カブトの夏は終わらない

小学生の頃は、夏休みにカブトムシを飼っていたものですが、ひょんなことから、大の大人が、何十年?ぶりにカブトムシを飼うことになりました。

きっかけは、夜ゴミ出しに玄関を出た時にオスのカブトムシに遭遇したことでした。数日後には帰りのエレベーターの中にメスがいたので、オスとメスの両方を飼うことになったのです。自宅マンションには4年間住んでいますが、カブトムシに逢うのは初めてだったので、ちょっと興奮気味でした。

 

ネットで調べると、夜の灯りに誘われてにマンション等の住宅地に現れるカブトムシは、餌場の競争に敗れたからだという意見があり、虫かごに閉じ込めるのは可哀想な反面、保護しなきゃという考えで、飼うことにしました。

カブトムシの寿命は、大体8月迄と言われています。せっかくだから、長生きしてもらおうと、昆虫ゼリーや昆虫マットを厳選し、虫かごの手入れもこまめにした甲斐あってか、オスは9月の末まで生きました。メスに至っては、虫かごの前に暖房器具を置いて防寒対策をとっているせいか ^_^; 10月に入っても元気に虫かごの中を歩き回っています。

【オマケ】華麗な脚技!!カブちゃん食事シーン

→(追記) メスのカブちゃん(名前はカブ姫です(^_^)/)は結局11月11日まで生きてくれました。楽しい夏をありがとう!という感謝の気持ちでいっぱいです。来年は虫取り網を片手に近所の雑木林に採集しに行こうと今から楽しみにしています(^.^)/~~~

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